娘が最近はまっている事。
仕事に行く前のパパを捕まえて、何が何でも絵本を読ませること。
最初は忙しいから逃げていたが・・
あまりにも「どうする~アイフル~」
みたいな眼で見てくる。(※伝わらない方はごめんなさい。)
詳しくはこちらをどうぞw
話を戻すが、
そのため朝の凄まじく忙しいさなかではあるが、
1冊は仕方なく読んであげるようにはしている。(マジで遅刻しそうだが)
最近娘がはまっている絵本はこれだ。
かりのけいこ (吉田遠志・動物絵本シリーズ―アフリカ (3))
- 作者: 吉田遠志
- 出版社/メーカー: ベネッセコーポレーション
- 発売日: 1983/12
- メディア: 大型本
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動物占いがライオンの3歳娘はどうも狩りに興味がある様子
最近、ご飯も肉食になりつつある。
他の絵本と比べ、この本の時は見ている目がマジモード。
ざっと読んで、急いででかけようとすると。
娘っこ「ぱぱ、狩りにいくんだね!?と眼をキラキラさせてくる」
パパ「お・・おう・・!」
娘っこ「ぱぱ、よいよ、よいよ」ニヤリ(ーワー)
娘にとっては・・どうも仕事に行くパパを狩りに行くパパと見立ててくれており・・
尊敬してくれている様子・・。
なので、追随して、
パパ「○○(娘の名)のために、夕食捕って(稼いで)くるね!○○も頑張れ!」
というと、大喜び。
パパが仕事に行くのを、「誇らしい」「尊敬する」と思って(勘違い)してくれる。
実はこれは結構大事なことで、一つの「キャリア教育」だと思っている。
「いつかは私も働きたい」
「パパのように仕事(狩り?)してみたい」
「誰かのために何かをしたい」
というモチベーションを今のうちに持っておいてもらうことは大事なことだ。
後々大きくなったときに、改めて「仕事の哲学」や「自分のやりたいこと」に発展昇華させることもできるだろう。
そして後々の自己肯定感を持つための重要な布石にもなる。
まずは緩くでいい・・仕事をするパパママの後ろ姿を子供達に見せること。
それこそが最高のキャリア教育の一つではないかと考える。
あ・・えっ?・・ええ・・。絵本は意図的にそうなるように選びましたよ!
はい・・たぶん・・。
娘の頭の中ではどうなっているのだろう?むしろもっとリアルなこんな状況を思い浮かべているのだろうか・・?