人生100年時代にむけた育児計画@育児休業パパ

40代の医療関係の仕事をしているADHDのパパ、ASDのママ、そしてHSCの長女(3歳)と期待の新人(次女0歳)が今後の100年時代を生き抜くためのアイデアや育児計画を検討していきます。晩婚化や男性の育児休暇も重要視される中、このワークライフアンバランスなブログがどこまで参考になるかわかりませんが突き進んでいこうと思います。娘たちが結婚することには後期高齢者になっていそう・・。そのためアクティブな後期高齢者になるための人生計画を立てていきます。

【オヤジの料理】1食で30品目のメニューを作ってみた(30品目に科学的根拠はないけど)

これからの時代、食生活は長い人生を考える上で最も重要な要因。

 

過去、健康増進の一環で、1日に30品目を摂ることが重要と昔から喧伝されていた。

ほんと、当たり前のように色々なところで目にも耳にもしたものだ。

しかし、この言葉は勝手な一人歩きであっただけであり、2000年には国の指針から削除されてしまっている。

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(引用)MMRより

 

実際に国からも下記のように見解を出している。

【上記サイトの直接の引用】

この食生活指針が目標とした「1日30品目」を呼び込みに利用して、スーパーの店先では「30品目ふりかけ」が、デパート地下の惣菜売り場でも「15品目サラダ」が、短期間であったが、販売されていたことがあった。

2000年3月、厚生省(現厚生労働省)は農林水産省、文部省(現文部科学省)と連携を図って、新しい食生活指針を策定・公表したが、その食生活指針では、「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」とあるだけで、「1日30品目」の表現は削除された。厚生省の担当者は、「30の数字を絶対視して食べ過ぎてしまうことがありかねないので、誤解を避けるために、数値表示をしなかった」のだという。

つまりは何が何でも30品目取れと言うわけじゃなくて、外食ばっかりとか特定のモノばっかり食べるなどと言うバランスの悪い食生活を送るべきではない程度。数字に根拠などはないという事だ。30品目を目指すあまり、時間と労力をかけ、挙げ句の果てに何でもかんでも料理をして食べて肥満になったら元も子もないという話。

 

一方でバランス重視の食生活も重要だ。

実際に30品目使ってどれくらいの面倒さと品数になるのかを試してみた。

 

使った食材は以下の通り(※調味料も含む)

①ごはん

ごはん、のり

 

②スープ

えのき、しいたけ、鶏つみれ、昆布だし、わかめ、ごま油、卵

 

③野菜ポテトサラダ

大根、水菜、サニーレタス、トマト(ミニトマト)、じゃがいも、マヨネーズ、ドレッシング

 

④カツオの刺身

カツオ、しょうが(重複)、しそ、ポン酢

 

⑤肉野菜炒め

たまねぎ、ピーマン、パプリカ、小松菜、白ごま、豚肉、しょうゆ、みりん、酒、キャベツ、こしょう、オリーブ油

 

⑥ひややっこ

豆腐、ねぎ、しょうが

 

まぁ。。そのなんでしょう。1日に30品目やれ!!てな、普通に家で飯作ってりゃ大体行くと言うことで。

やろうと思えば、1食30品目も全然無理ではないという事。

所要時間はなんだかんだで45分くらい。

慣れた人(キッチンの手練れ職人のママ達)が作れば30分でできるんじゃないかな?

 

バランスの良い食生活は全ての健康に通ずる。

基準は明確ではないけど、主菜+副菜を心がけている日本の食卓の良さをそのまま継続することが万病を防ぐ元になるのだろう。

 

だって、日本が長寿大国で世界からも注目されているのがこのバランスの良い和食生活なのだから。

それを捨てて欧米の食生活に移行したからがんの罹患も増えているのかもしれない。

なので今後は平均寿命が長くても健康寿命が短いというアンバランスを出さない仕組みや取り組みが国も個人も大事になってくるだろう。

 

昼間はハンバーグを食べちゃったけど・・。💧