結婚式で誓ったことがある。
お互いをパートナーとして認め合い、ともに歩むと。
そのパートナーから「頼りない」と言われてしまっては・・。辛い😰
男からすると辛い実態が浮き彫りになっているニュースがあった。
下の調査で見ると、あの感動的な結婚式の余韻はどこに消えたのか?
特に30代が突出しているように見える。年齢的に子育て世代だろう。
何が頼りないかというと・・。
「子育てに関して戦力外」
「家事を手伝わない。むしろ旦那の育児が必要となる」
「低い給料で威張られても・・」
「有事の際に結局なにもしてくれない」
などなど・・。
子育てにおいて非協力的な夫はいつ爆発するかわからない「妻の想い」に気づけるか?
また子育てが終わった60代も高い傾向。
このあたりは妻に任せっきりで自分のことを何にもできない夫が仕事をリタイアし始める世代。さらに子供も成人して手元から離れていて、妻側にも時間が取れるような状況となってくる。ここで妻の逆襲に遭ってしまったら元も子もない。
年金とか言うよりも一生のパートナーの信頼が重要だろう。
仕事でも「現在」を努力せずして大成ならず、若い内に苦労しろ!と言われる。
家庭でも「現在」をサポートせずして大成ならず、今の内に協力しろ!
という格言でも聞こえてきそうですね・・。
仕事も家庭もどちらも「現在=今」をどうパートナーと歩むか?
しっかりと考えていかないと、ホントに熟年離婚が待ってそうで怖い😓
最近では、熟年離婚がどんどん増えてきている。
それはそうだろう、「仕事してる俺ってスゲー。家で仕事もせずに子供育ててる妻は俺に気を遣っておけばいいんだよ。そして子供は妻側が見るのが当然だ!」
とかいうモラ夫(未だにいるのかしりませんが)は近い将来、生活の蓄えを身につけて子供も大きくなった段階で、熟年離婚により「損切り」されることでしょう。
厚生労働省の統計を借りると・・
『平成 30 年(2018年)人口動態統計月報年計(概数)の概況』
同居期間20年以上の夫婦の離婚件数は昭和60年の約1.87倍に、同居期間30年以上では約3~4倍に増加している。
さらに離婚夫婦の5組に1組は熟年夫婦という結果が出ている。
これは対岸の火事か?それとももう火だるまなのか?
この火事の火の粉に見舞われないように・・
今日も家事をがんばろっと。