人生100年時代にむけた育児計画@育児休業パパ

40歳の医療関係の仕事をしているADHDのパパ、ASDのママ、そしてHSCの長女(3歳)と期待の新人(次女0歳)が今後の100年時代を生き抜くためのアイデアや育児計画を検討していきます。晩婚化や男性の育児休暇も重要視される中、このワークライフアンバランスなブログがどこまで参考になるかわかりませんが突き進んでいこうと思います。娘たちが結婚することには後期高齢者になっていそう・・。そのためアクティブな後期高齢者になるための人生計画を立てていきます。

みにくいアヒルの子から学ぶ「異場所」と「居場所」

最近子供への絵本読み聞かせをしながら・・

色々と考えさせられる絵本ってホント多いよな~と気づくようになった(いまさら感)

 

例えばこの「みにくいアヒルの子」

 

「なぜなになぁに」期の3歳児からは今日もなぜなにが飛び出てくる。

マシンガンのように出てくる言葉は標的を狙っている訳では無く、手当たり次第だが、

たまに「?」という急所に入る弾を撃ってくる。

 

「ねぇ、このこ(みにくいアヒルの子)は色が違うからいじめられるの?」

「なんで、色が違うのがいけないの?」

「なんでアヒルと違う子がここにいたの?」

何気ない子供からの言葉でも・・色々と考えさせられることがある。

 

例えば、ビジネスシーンで見てみよう。

どこの会社にも「毛並み」が違う社員はいるものだ。

そして「色=個性」などは十人十色で全くもって予測不可能。

そして一般常識から離れたような社員がなぜここ(この会社、この部署)に紛れているのか?

その理由としては様々あるが・・

・成績が悪いから飛ばされ続けてここに来た(島流しの刑)

・上の言うことをホイホイ聞いていたらここにやってきた(ある意味会社員)

・特に目的も無く・・消去法でここだった(目標ロスチャイルド)

・お金さえもらえればいいし。(思考停止)

・そんなこといわれても、わかんないやい(思考停止)

・え?そんなの気づかなかった・・(まさかのみにくいアヒルの子?)

などなどだろう。

 

じゃあ、こういう社員が最大限の力を発揮できる状況なのかと言われたら・・

間違いなく「No! Don't be silly!!」である。

 

それならいっそのこと、適材適所(元いる場所)に異動させてあげればいいじゃない。と考えるだろうがそう簡単にはいかない。

だって、どこにも定員はいるし、能力は要求されるし、なによりも本人がそうなりたいという意思決定の基で動かなければ何にも繋がらないから・・。

 

アヒルの子は「白鳥の子」だったわけだが、何かしらの特殊な事情でアヒルたちの環境に紛れてしまっていた。これは不可抗力な所もあるのだろう。

先ほどのビジネスシーンでの状況から見たら、「私が何故ここにいるのかわからない」

状態を指すのかもしれないですね。

 

そこでもみくちゃになりながらも、悩みながらも自分の力で育って行けば・・。

本来の自分の在り方、目的、自己肯定感を高められる居場所を見つけられるかも?

 

ひょっとすると、順当に白鳥のままで育つことよりも苦難に揉まれて育った方が良かったのかもしれない。だからこそ視野が広く、強い白鳥になれるかもしれない。

 

そう考えると、「異場所なので本来の居場所に帰す」のも一つの方法かもしれないけど、「異場所で鍛え、本来の居場所に帰る」の方がメンタル的に強い社員になりそう。

よく企業が取り組んでいる「クロスファンクショナルな業務」もこういうのをさすのかもしれない。

 

もちろん人間環境ではアヒルの世界と勝手が違うので、その社員をドロップアウトさせないための周りの最低限のサポートと、異質な者のモチベーションを維持させてあげなければいけないのがベースにあるだろう。

 

翻ってみるとこれはビジネスだけで無く、子育てにも通じる概念なのかもしれない。

子供の幼児期から青年期に至るまでのstepで見てみるが・・。

(1st step)保育園や幼稚園は親から離れる「異場所」で色々な人・モノに触れる

(2nd step)小学校や習い事に一人で出向く「異場所」で自己を磨く

(3rd step)自分と意見が合わない、自分の思ったようにいかない「違和感」を感じる

(4th step)他者との関わりに疲れる時が来る。「異場所」で自分の居場所を作れない

(5th step)異場所での振る舞い方を身につける(場合によっては道から外れる事も)

※ここで引きこもりや登校拒否などを経験してしまうことに繋がる可能性も?

(6th step)異場所に合わせるか?異場所から離れて違う居場所を作るか?の分岐

(7th step)異場所適合なら自己を拡げる道へ。居場所残留なら自己を磨く道へ・・

 

一昔前は、異場所にあわせることがコミュニケーション上必要だ!これを乗り越えて人付き合いの難しさや機微を学んでいくモノだ!という意見も多かったように思える。

 

ただし過去記事にも触れたが、自己肯定感が低い状態でつっきってしまうと、社会に出るまでにドロップアウトしてしまったり、社会に出ても適合できないままになってしまう。

 

これから先の子供達は色々な苦難が待ち構えているが、その傍らに立っている人がどうそこでサポートをしてあげるのか?

つまり、

●異場所に合わせる力を伸ばすか?(新たなスキルを身につける)

●「自分の」居場所で個性を伸ばすか?(自分の特技を磨く)

 

スキルの伸ばし方の分岐点は、幼少期の過ごし方と環境で決めていかなければならないものなのかもな・・と感じた・・。

 

と、その時、「ぱぱ、早く次の絵本を読んで!」と現実世界に引き戻される・・。

 

そういう娘は一体どちらの道を歩むのか?

次の絵本を読んでからまた考えよう(^0^;)

次は異職種による共闘をモチーフにした「ブレーメンの音楽隊」にしよう😆

しかもさりげなく英語で・・