日曜日は3歳長女を妻側の父母に預けて、久々に妻とデート。(+αでおとなしい0歳長女も)。0歳次女はお利口さんで、良く寝てくれる神のような子。
おかげで、妻と思い出めぐりとおいしいランチを堪能できました。
3時間のぷらり旅でしたが、我々夫妻の良い心の栄養になりました。
ここ最近忙しく、また体調不良も重なり・・。怒涛のような1か月でした・・。
まだまだ年末まで続くあわただしさの中で、良い憩いの時間だったです。
狂暴化する長女をどうたしなめていくか・・。
妻と共に色々と話しました。
①おそらく有り余っている体力を奪い取れていない(運動とか遊びとか)
②私と妻から細々言われるのが嫌な様子もある
③自分の思ったようにいかない事に対する不安やいらだち
などなどが挙げられるかと思います。
おそらく3歳児には3歳児の葛藤と不安があるのだと思います。
子供からちょっと離れた所で妻と、今後どうしようか・・と話をしていたり、
子供はまだ分からないかと思って今後の進路や方向性の話をしていたら・・・
「パパ、ママ。だいじょうぶ、わたしのことはわたしがよくわかってるから」
と、塗り絵をしながら娘がつぶやきました。
我々は「!!??」という気分。
長女にどういうこと?と声をかけるも、もくもくと塗り絵をするのみ・・。
そうなんですよね・・子供は我々が思っている以上に物事の道理を把握している。
娘のこの一言の中に込められている「自立」「意志」「不安」。
やはりこれらの様々な感情と戦っているのだと。
私たち大人も、いつも降りかかってくる様々な問題に「不安」を感じながら対応しています。子供も、自分の中での問題に向き合いつつあります。
我々の何気ない言動や行動、そして立ち振る舞いも
「見てないようで見てる、聴いているようで聴いている、そして理解している」
本当に気を付けなければならないと痛感すると共に・・。
子供の成長を嬉しく思っています。
この方法を逆手にとって、少し距離を置いて、子供のことを話をするときには・・。
わざとかろうじて聞こえる程度に誉めてやろうと思っています。
名付けて「サイレントウィスパー作戦」
こそこそ娘のことを話をしているのですが・・内容が・・
「●●ちゃんは××できなかったけど、すごくがんばったよね。パパ嬉しいわー」
「●●がねー、××をがんばってたんだよ」「わーすごーい」
「●●ね、頑張っているから週末お出かけしようか」「そうしよう」
などなど。
子供にとってポジティブなニュアンスをやんわりと遠間から聞かせてあげる。
これによって自己肯定感を高めてみようと思っています。
過去記事で自己肯定感を高める方法を検討しましたが、
この項目を追加して、徐々に働きかけていってあげたいと思ってます(^ワ^)
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