私は40代にしてもう白髪がふさふさです。
さらにはてっぺんも若干薄くなり始めています(ヤヴァイ・・)。
てっぺんの砂漠化を防ぐためにとある試みを始めています(かつらじゃないよ)。
そのおかげもあってか、若干てっぺんの砂漠化は防がれつつあります・・。
しかし、白髪はそういうわけにはいかない。私はすでに30代からも白髪が多く、
その時点で白髪染めをしています。何もせずにいたら今頃髪の毛真っ白だろうなw
そもそもこの白髪、なぜ生えてくるのだろうか?
一つは加齢に伴うもの。またはストレスによるものなどが考えられていた。
生活習慣が荒れる事でも毛根が詰まり、髪の毛に栄養がいかなくなり白髪・・と
言うのもあったりするのだろう。
私の場合はストレスと生活習慣の荒れが30代の時に合いまっていたのだと思う。
そもそもこの白髪・・どうやって生えてくるのか?
その考察をまとめていた面白い記事があった。
私はストレス原因物質のコルチゾールが関与しているのかな?と思っていたけど、
すでにマウスレベルの実験で否定されていたのですね。
さらにはメラノサイトの障害かともおもったのですが、それもすでに否定されてる。
現在の有力な説としては、ストレスを受ける際に交感神経系が放出するノルアドレナリンが原因かもしれないとの事です。その刺激で幹細胞がメラニン細胞へと分化?するようですが、それが繰り返されているうちに幹細胞が枯渇し、それ以降は白髪が生えてくるとの事です。普通幹細胞が枯渇すると脱毛になるんじゃないかと思いましたが、どうも毛母細胞とは別のようなので、白髪にだけなるようですね。
恐怖・不安、絶望などのストレスを受けると、心拍数が上がります。そうなれば代謝が亢進して脂肪細胞からエネルギーを取り出そうとします。その一環でもノルアドレナリンが生成されます。
有名なのが、「あしたのジョー」に出てくる矢吹ジョーが1夜にして燃え尽きてしまったことや
対戦相手のホセメンドーサが、試合前はこんな感じだったのに、
試合後には・・
勝ったというのに、このありさま・・。
余程荒まじい恐怖や不安などに苛まれて・・ノルアドレナリンがドバドバでた結果なのでしょうか・・?
この二人の戦いは両者にすさまじい幹細胞の打撃を与えたのかもしれません!!
(※単なるネタです)
現実に戻りますが、このノルアドレナリンが白髪の原因とんあると主張しているグループは加齢に伴い、幹細胞が枯渇する事で白髪が出ると言っています。
実際、幹細胞を注入したり塗布する事で、薄毛にも効果があるという報告が出ており、この治療は美容関連業界ですでに導入されていたりしていますね。
また面白いのが、集団動物実験でリーダー格は体毛が白変している個体が多かったとの事。
やはり動物の世界でもハク(白)がついているというか・・、長年の渋みがでていると他の個体から一目置かれるのかもしれません。
人間世界においてもドラマなどで、執事風の人や悪役の親玉とかは白髪のキリリとした印象を持たせます。
決して〇〇散らかして、のべべ~っとした状態の俳優さんは起用されませんよね・・((^_^;))
自然に任せたナチュラル白髪も良いですが、若いうちの白髪は幹細胞治療が有用かもしれませんね。
私も白髪が多かったですが、3ヵ月でかなり改善しました。
別の商品をアフィリエイトみたいに勧めるつもりはありませんので、
一度、「薄毛」、「白髪」、「幹細胞」などで検索してみてくてください。
サロンや美容室で使用されている幹細胞塗布のものなどが出てきます(高いケド)
幹細胞注射はよく知りませんので、あしからず。
ただ、加齢と共にステイタスともなる白髪ですので、年齢に応じて出てくるものには抗わず、むしろそれを活かすようなスタイリッシュさを磨くのが良いのかもですね。