我々の生活において既に必須の「スマートフォン」
スマホは本当に便利でもはや生活から切っては切り離せないでしょう。
お盆休みの間中、色々な行楽地にいったのですが・・
「乳飲み子を抱っこしながら慣れた手つきでスマホを操作」
「ねぇ~ママ―という子をみずにスマホを操作」
「ちょっとまっててね、今忙しいから」と言ってませんか?
私もよくやりがちで、その度に妻から怒られます。(割とマジで)
さらに3歳児の娘からも、とんでもないことを言われてしまいました。
「パパ。携帯見ないで、○○(娘の名前)を見て」と。
いやぁ・・調べ物していたり、一息ついてニュース見ていたり、SNSやっていたり・・
そんな仕草まで子どもに見られている。
携帯をしまい、娘と一緒に遊ぶとにっこり。
娘の画面に灯りがともりました。
何気ない仕草や動作、親の感情や表情。
すでに子ども達は見極めています。
「自分に興味があるのか?」「自分は必要とされているのか?」
「自分は何者なのか?」「自分はここにいてもいいのか?」
色々な葛藤が浮かび、子ども達も不安が募っているでしょう。
そして、これは今後大人になっていく上で、環境が拡がっていく中でも続く。
これも子どもの成長過程で欠かすことのできない要素なのだと。
あれ?よくよく気づいたが・・
これこそ子どもの「自己肯定感」に強める第一歩なのかもしれない。
まずは、子どもの前でスマホの画面を見るのを止める(減らす)事。
そして、自分たちの愛すべき対象の画面を見てあげる事。
これだけでも自己肯定感の下地を作れるのではないか?と思った今日この頃です。
難しい事は無い。まずは今日からはじめることができる事の一つ。
子どもにとっての味方が誰なのか?それが強まるだけでも、子どもにとっては自分の存在を見いだせる自己肯定感を強めることができるのかもしれませんね。
おっと、それどころか・・
私もいつかは娘達から画面を遠ざけられてしまうかもしれない・・。
そうならないうちに気づけてよかったなぁ・・としみじみ思います。
しかしね、3歳の娘に「パパ、携帯ばっかりみないで」と言われたときは・・。
この子もしっかりしてきたというか・・。今後、恐ろしい存在(ママ)になりそうだなぁ・・💦
おっとっと、妻の画面もみておかないと、ダブルパンチを喰らいそうだ・・💧