炭酸水の健康上のメリットは非常に大きく、夏場の必須アイテムとも呼べるようになってきている。炭酸水はかねてから健康に良いと言われていたが、その味気無さや勘違いで一時期停滞していた時期がある。
その勘違いが、ダイエット炭酸飲料やカロリーオフ飲料など。
これらの清涼飲料水が炭酸水の健康イメージを壊していた。
※詳しくは過去記事にまとめております。
本来は自宅で作って飲む炭酸水なのですが、外出先で飲むこともしばしば。
そこで買って飲む炭酸水は何かというと、私は「ウィルキンソン」です。
このウィルキンソン、名前が英語なので海外産かと思われる方も多いかもしれませんが、実はウィルキンソンは日本の天然水からできているものなんです。
1889年(明治22年)頃に、日本に定住していたイギリス人のジョン・クリフォード・ウィルキンソンが狩猟の途中に、現在の兵庫県西宮市塩瀬町生瀬で天然の炭酸鉱泉を発見した。ウィルキンソンがこの鉱泉水をロンドンに送り分析してもらったところ、医療用・食卓用として非常に優れたものであるとの結果を得た。当時の日本政府は外国人向けの良質な食卓用水を求めていたこともあり、ウィルキンソンはこの鉱泉水を瓶詰めにして販売することを企画した。(wikipedia引用)
とされています。その後1904年にブランドもウヰルキンソン・タンサンと改めています。
1990年(平成2年)にクリフォード・ウィルキンソン・タンサン鉱泉株式会社宝塚工場が閉鎖。ウィルキンソンブランドの飲料は、兵庫県明石市のアサヒ飲料工場で生産されるようにな990年(平成2年)にクリフォード・ウィルキンソン・タンサン鉱泉株式会社宝塚工場が閉鎖。ウィルキンソンブランドの飲料は、兵庫県明石市のアサヒ飲料工場で生産されるようになっているようです。
つまり100年以上も伝統のある国産炭酸水なんですよね。
私はここに愛着があり愛用しています。
何よりもこのブランドが最も印象つけられたのは、昭和時代の空前のBarブームや、
平成のハイボールブームでは無いでしょうか?
よくバーテンダーがウィルキンソンでジンジャーハイボールなどを作ってくれて飲んでいたのを思い出します。炭酸が強めなので非常に爽快感があったのを覚えています。
またサントリーが仕掛けたウィスキー商戦がハイボールの消費を促し、居酒屋でハイボールを見ない日は無くなりました。ビールかハイボールか?
また、「最近太ったからビールからハイボールに変えたんだ」という事をよく聞く話になりました。
そんな伝統と新しい息を吹き込まれた炭酸水「ウィルキンソン」は、炭酸割りという業務的な印象の殻を打ち破り、コンビニやスーパーで単体で見るようになった。
日陰暮らしが長かった職人が表舞台に出てきた・・。この時点ですでに私はファンw
さらに私が寄与しているためか…ウィルキンソンの売り上げは…右肩上がり(微々たる貢献です)
【引用】https://news.livedoor.com/article/detail/16948022/
最近は目覚ましの代わりにコーヒーではなく炭酸水を飲んでいる。
会議の場でも目覚ましの代わりに炭酸水を飲んでいるメンバーも増えた。
自宅の炭酸水では一手間かかるが、炭酸水の味付けも多様。ベースが無糖で0カロリーでもあるし、味付けもフレーバーしか入れていないので健康リスクも低い。
さらに炭酸が強めなので色々用途が広い。
①会議やビジネスシーンでの目覚まし
②一服したいときやストレス軽減を図る目的
③ちょろっと垂らしてパソコンやスマホ画面を拭く(何も入ってない炭酸水ね)
④満腹感が得られるので、昼食は控えめに炭酸水を合わせてカロリーセーブ
などだ。
炭酸水の市場は今後も拡大していくと思う。
だって私を含む炭酸水ヘビーユーザーがいるからw
あ、いや、別に企業さんのまわしものでわ・・ありません・・(^ワ^)