私には2人の娘がいる。長女が3歳、次女が0歳(生まれたてほやほや)。
まぁこの子達が成長したら、女流家庭になるのでパパの存在感は薄く・・。
いやいや、パパにはパパの役割があると信じている!
子育てのために色々と情報を取るにあたり、
パパが娘達にできることは何か?を考えさせられる本を主体に読んでいた。
自己流で考えていた事でパパが娘達にできることは。。
①成長を見守ってあげる事
②無事に成人させてあげる事
③自分の興味のあることにチャレンジさせられる環境作り
と、どちらかというと後方支援的な環境作りが大事なのだと考えていた。
だが、下記の本を読んで、考え方がぐらついた。
第一印象が「やばい」と感じさせる物であった。
娘達は成長の過程でパパが異性出あることに気づき、自然と距離を取っていく。
これはこれで一つの成長の軌跡だと思っていた。(寂しいけど)
ただそれは自分が娘達の接点や成長を阻害しているかもしれない・・
と感じさせられた1冊だった。
詳しい事は書籍を読んで頂きたいが、
明日から早速取り入れるべき大事な事は、
「成長過程に応じたパパなりの娘達との距離感の縮め方」にありそうだ。
自分が生きてきた時代背景と「現代」を生きる娘達の時代背景は異なる。
自分と娘達を比較することなんてできない。
何よりもジェンダーフリーとなってきており、男だから、女だからという杓子定規では何も測れなくなってきている。
自分の固定概念を植え付けることのリスクも考えなければいけないと痛感した。
これ以上のことは是非書籍を手に取ってもらいたい。
育児に参画するパパ、育児休暇を検討しているパパ、
どちらも今は検討していないが情報を欲しているパパ。
娘達への対応を検討する上での羅針盤になるだろう。
書評を見ると、「時代錯誤」の本と言われているが、決してそんなことはなかった。
むしろ過去の古い感覚を植え付けることのリスクについて述べていたので、
令和時代にはうってつけの本だと思う。
人によっては既知の内容も多いかもしれないが、自分自身の考えをまとめる時間。
としてこの本を使っても良いのかもしれない。
個人的にはこの本は参考になった。
かわいがりすぎも注意。我が家では娘ファーストでやってしまい過ぎて、
「パパ、おちゃ!」「パパ、あっちいって!」「パパ、うまうまになれ」(馬)
とすでに暴君っぷりを発揮。
たぶん、もうすでに娘の頭の中ではこうなっている恐れがある。
※引用 カースト制度(ヒンドゥー教の身分制度)
もうすでに長女から見ると、パパの威厳は失墜しているかもしれない😓
パパは奴隷から這い上がってみせる。絶対にだ!